296040c 「軍事政権」としての戦国大名―武田氏滅亡の背景― 【連続講座】 第四弾 武士の権力論

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講座概要

講座番号 296040c
期間 2018年1月13日
回数 1回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 50 名
一般料金 1,500円
会場 千代田サテライト教室

内容

戦国大名の権力の本質のひとつは、戦争から家臣を「保護する」ことにあります。したがって戦国大名には、「勝ち続ける」ことで味方を守り抜くことが求められました。この講座では、織田信長に滅ぼされた武田氏最後の当主武田勝頼を素材として取り上げ、武田氏滅亡の過程と、それを決定づけたものがなんであったのかを検討します。実は勝頼は、長篠合戦の大敗から勢力を挽回し、むしろ信玄の時代よりも広大な領国を築いた存在でした。にもかかわらず、織田信長本人をして、「まさかわずか30日程度で決着がつくとは思わなかった」と言わしめるほどあっけなく滅亡してしまいます。武田氏滅亡の背景を探ることで、戦国大名の本質を考えます。

*受講料:全7講座9,000円(1講座のみ1,500円)

スケジュール

  日程 内容
第1回 2018/01/13  

講師

丸島 和洋 (まるしま かずひろ)
慶應義塾大学非常勤講師
1977年大阪府生まれ、東京都調布市育ち。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学、慶應義塾大学)。
国文学研究資料館研究部特任助教などを経て現職。2016年度大河ドラマ「真田丸」時代考証。専門は日本中世史。主な著書に『戦国大名武田氏の権力構造』(思文閣出版、2011年)、『戦国大名の「外交」』(講談社選書メチエ、2013年)、『郡内小山田氏―武田二十四将の系譜―』(戎光祥出版、2013年)、『図説 真田一族』(同前、2015年)、『真田四代と信繁』(平凡社新書、2015年)、『真田一族と家臣団のすべて』(KADOKAWA新人物文庫、2016年)、『戦国大名武田氏の家臣団―信玄・勝頼を支えた家臣たち―』(教育評論社、2016年)、『真田信繁の書状を読む』(星海社新書、2016年)、『シリーズ中世から近世へ 武田勝頼』(平凡社、2017年)ほか。


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