301037 すきすき大好き古建築3―日本建築はどう造られているか―  

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講座概要

講座番号 301037
期間 2018年5月10日 ~ 2018年7月12日
回数 10回
曜日
時間 10:00~11:30
定員 50 名
一般料金 15,000円
会場 三鷹サテライト教室

内容

この講座では、古建築の楽しみ方・味わい方を探求していますが、今回は、古建築はどのように建てられたのか、どのように組み立てられていったのかを、建てる立場からの目線で見てみることにします。
一般的に、古建築を見るときには上から下へと目線が動きます。つまり、屋根の印象が一番大きくて,そしてもう次には目近かの細部にしか目が行きません。これでは全体の印象は屋根からしか得ることができませんし、細部の印象はバラバラで全体として統合されることはありません。その全体像を得る方法として古建築が生まれる過程を学びます。
古建築が建てられるときは足元の基壇から始まります。やがて柱が立ち、軸組が固められて、屋根裏の小屋組が作られ、ようやく屋根が形成されます。それから建具などの造作が行われます。そのような建設目線から建築各構成部材を見てみましょう。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2018/05/10 概論・建築の組み立て方1 平家で天井のない場合1
第2回 2018/05/17 建築の組み立て方1 平家で天井のない場合2
第3回 2018/05/24 建築の組み立て方1 平家で天井のない場合3
第4回 2018/05/31 建築の組み立て方2 2階建てで天井のない場合1
第5回 2018/06/07 建築の組み立て方2 2階建てで天井のない場合2
第6回 2018/06/14 建築の組み立て方3 天井と野小屋のある場合
第7回 2018/06/21 建築の構成と各部の様子1基壇・礎石・柱と柱を固める材・組物と中備
第8回 2018/06/28 建築の構成と各部の様子2軒と屋根・小屋組・瓦・妻飾・床・建具・壁・天井
第9回 2018/07/05 さまざまな建築1仏堂・門・方丈
第10回 2018/07/12 さまざまな建築2城・民家・仏堂向拝部分

教材

『図解 古建築入門 日本建築はどう造られているか』 彰国社 太田博太郎監修 西和夫著 1990年11月 2349円(税込)

※上記教材をお持ちでない方は、

詳細ページよりご購入ください。

講師

河津 優司 (かわづ ゆうじ)
本学教授
早稲田大学大学院博士後期課程修了。
国士舘大学・日本女子大学・学習院女子短期大学等の非常勤講師を経て、現在に至る。
日本建築史・アジア建築史・比較建築論を専門とする。
共著に『日本建築みどころ事典』(東京堂出版),『よくわかる古建築の見方』(JTB出版),『環境デザインの試行』(武蔵野大学出版会),『木砕之注文』,『世界建築史論集』(ともに中央公論美術出版社)など。


PDFパンフレット

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