302005 親鸞さまの手紙を読む ―妻・恵信尼の手紙―  

開講済

講座概要

講座番号 302005
期間 2018年10月24日 ~ 2019年3月27日
回数 6回
曜日
時間 10:00~12:00
定員 50 名
一般料金 12,000円
会場 三鷹サテライト教室

内容

親鸞聖人の妻・恵信尼(一一八二~一二六八)の手紙を読みます。親鸞聖人が亡くなった後で、末娘の覚信尼(一二二四~一二八三)との間に交わされたものであると考えられています。断簡といい、一部が破損した手紙もあり、数え方によって違いがありますが、今は、八通に及ぶ手紙として編集されています。内容は、夫・親鸞の若き日の思い出、恵信尼自身の身のまわりのこと、覚信尼に宛てた遺産、などなどです。浄土真宗の教えについては説かれることは殆どありません。むしろ、恵信尼の真宗の理解と親鸞聖人のそれとは異なる部分が見られます。恵信尼の手紙は、大正時代になって本願寺の蔵で発見され、それまで、不明だった親鸞の身の上に起きた出来事を知ることのできる貴重な資料とされています。

※参考図書『浄土真宗 註釈版聖典』本願寺出版 5,.460円。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2018/10/24 『恵信尼の手紙』(その1)六角堂の参籠
第2回 2018/11/28 『恵信尼の手紙』(その2)親鸞の発熱と自力の心
第3回 2018/12/12 『恵信尼の手紙』(その3)飢饉と家族など
第4回 2019/01/23 『恵信尼の手紙』(その4)恵信尼の宗教観
第5回 2019/02/27 『恵信尼の手紙』(その5)身のまわりのこと
第6回 2019/03/27 『恵信尼の手紙』(その6)老衰した恵信尼から覚信尼への願い

講師

本多 靜芳 (ほんだ しずよし)
万行寺住職
1957年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。東洋大学大学院修了。元武蔵野大学助教授。元東洋大学非常勤講師
大乗仏教、特に浄土教の大乗菩薩道の社会性を研究領域とする。
主な著書に『改訂新版 「歎異抄」を読む』『歎異抄に学ぶ大乗仏教入門』『いのち見えるとき』『「心を豊かにする」62のヒント』『信心の日暮らし~仏教のある社会生活』『親鸞入門』(共著)『戦争と追悼』(共著)『真宗における救いとは』(共著)『みんなの法話1』(共著)他。
浄土真宗万行寺住職、東京仏教学院講師、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、念仏者九条の会・東京代表。


PDFパンフレット

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