302019 日本書紀講釈 ― 人皇巻第9回:新羅遠征―  

開講済

講座概要

講座番号 302019
期間 2018年10月18日 ~ 2019年2月21日
回数 5回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 50 名
一般料金 7,500円
会場 三鷹サテライト教室

内容

古代王朝の作った日本の歴史、『日本書紀』。神々による国土の創世から始まり、全30巻にわたって日本という国家の成立を描きます。奈良時代の養老四年(720年)に完成した後、聖武天皇や嵯峨天皇、陽成天皇、村上天皇などに対して講釈が行われ、古代から“日本の歴史”として読み継がれた日本書紀を現在読む人はそう多くはありません。そこには過去の「不幸な歴史」があったかもしれませんが、江戸時代までの市民の常識としての歴史がそこに書かれていました。古代の人たちが描いた日本の歴史、一千年にわたって読み継がれた日本の歴史をたどってみませんか。今期は第十四代仲哀天皇の御巻から皇后息長帯姫の御巻に読み進める予定です。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2018/10/18 日本書紀巻八―神の託宣(仲哀天皇)
第2回 2018/11/15 日本書紀巻八―神の託宣(仲哀天皇)
第3回 2018/12/20 日本書紀巻八―神の託宣(仲哀天皇)
第4回 2019/01/17 日本書紀巻九―新羅遠征(神功皇后)
第5回 2019/02/21 日本書紀巻九―新羅遠征(神功皇后)

講師

志水 義夫 (しみず よしお)
東海大学教授
東海大学文学部教授。博士(文学)。東海大学文学部北欧文学科から東海大学大学院に進んで万葉学者櫻井満に『古事記』『万葉集』を学ぶ。研究テーマは『古事記』の成立。現在は『日本書紀』受容史を研究中。古事記学会や上代文学会、歌舞伎学会で理事をつとめる。
著書に『上代文学への招待』(共著 ぺりかん社)、『古事記生成の研究』(おうふう)、『古事記の仕組み』(新典社新書37)。論文に「日本書紀研究序説」(青木周平先生追悼『古代文学論叢』)、「古事記とKALEVALA」(大学書林『小泉保教授傘寿記念論文集 言外と言内の交流分野』)、「古典文学末流考─アニメ『機動戦艦ナデシコ』の技法─」(嘉悦女子大学紀要『研究紀要』第94輯)、「弁慶の飛六法」(東海大学日本文学会『湘南文学』第42号)などがある。


PDFパンフレット

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