302046f 第一次上田合戦考 【連続講座】史料から日本の歴史を考える 第六弾

受付中

講座概要

講座番号 302046f
期間 2018年12月12日
回数 1回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 20 名
一般料金 1,500円
会場 三鷹サテライト教室

内容

第一次上田合戦は、天正13年(1585)に真田昌幸が徳川勢を打ち破った戦いとして知られます。信濃・上野で3郡を領有するに過ぎない真田氏が、駿河・遠江・三河・甲斐および南信濃の5ヶ国を治める大大名徳川氏の軍勢に勝利したとして、人気を博した合戦です。ただし研究が進められたのもここ10年のことで、特に合戦の経過については、他の多くの合戦同様、軍記物頼みでしかありませんでした。ところが近年、第一次上田合戦に関する絵図が発見され、江戸時代初期成立の信頼性の高いものであると論証された結果、具体的に真田昌幸がどのような戦術を駆使したのかが明らかになってきました。合戦の経緯が細部まで明らかになることは、戦国期においては稀なことです。その絵図は、関連史料とともに『戦国遺文真田氏編』第一巻(東京堂出版)に収録され、活用が容易となりました。
そこで本講座では、第一次上田合戦にいたる経過を古文書史料から整理しつつ、第一次上田合戦絵図の記述をもとに、合戦の具体的経緯をお話ししてみたいと思います。

* 全講座(7 回)お申込み9,000 円(全7 回)
*お好みの講座を選んでお申込み 1,500円(1講座につき)

スケジュール

  日程 内容
第1回 2018/12/12  

講師

丸島 和洋 (まるしま かずひろ)
立教大学兼任講師 日本女子大学・国士舘大学非常勤講師
1977年大阪府生まれ、東京都調布市育ち。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学、慶應義塾大学)。
国文学研究資料館研究部特任助教などを経て現職。2016年度大河ドラマ「真田丸」時代考証。専門は日本中世史。主な著書に『戦国大名武田氏の権力構造』(思文閣出版、2011年)、『戦国大名の「外交」』(講談社選書メチエ、2013年)、『郡内小山田氏―武田二十四将の系譜―』(戎光祥出版、2013年)、『図説 真田一族』(同前、2015年)、『真田四代と信繁』(平凡社新書、2015年)、『真田一族と家臣団のすべて』(KADOKAWA新人物文庫、2016年)、『戦国大名武田氏の家臣団―信玄・勝頼を支えた家臣たち―』(教育評論社、2016年)、『真田信繁の書状を読む』(星海社新書、2016年)、『武田勝頼 試される戦国大名の「器量」』(平凡社、2017年)ほか。


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