311028 芭蕉の連句を味わう―連句鑑賞入門―  

開講済

講座概要

講座番号 311028
期間 2019年7月3日 ~ 2019年9月18日
回数 4回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 30 名
一般料金 6,000円
会場 三鷹サテライト教室

内容

連歌や連句は、付合(つけあい)文芸と呼ばれる種類の詩です。付合文芸とは、(多くの場合)複数の作者が、五・七・五の長句と七・七の短句を交互に詠み連ねながら、次々にその世界を転じさせてゆく形式の詩のことです。これは日本文学史的にも、また広く世界を見渡してみても、きわめて特殊な文芸であるといえます。
現在、俳句は多くの人たちに親しまれていますが、江戸時代に先に大流行したのは、連句(俳諧)の方でした。また、芭蕉は多くの有名な発句(俳句)を詠んでいますが、じつは発句よりも自分は連句の方が得意である、という自身のことばも残されています。連句を読むうえで必要な知識やルールをひと通り学んでから、芭蕉の一座した連句作品の一部を、ともに味わってみませんか?
※本講座では、連句の実作指導は行いません。連句作品を一緒に鑑賞する連句入門講座です。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2019/07/03 連句とはどのような文芸か
第2回 2019/07/31 芭蕉の連句を読んでみよう―代表句集『猿蓑その一』―
第3回 2019/08/28 芭蕉の連句を読んでみよう―代表句集『猿蓑その二』―
第4回 2019/09/18 芭蕉の連句を読んでみよう―芭蕉のさまざまな恋の付句―

講師

永田 英理 (ながた えり)
本学非常勤講師
武蔵野大学・白百合女子大学非常勤講師。早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。専門は俳文学で、松尾芭蕉の俳諧や俳論を研究している。著書『蕉風俳論の付合文芸史的研究』(ぺりかん社、2007年)、共著『連歌辞典』(東京堂出版、2010年)、『『おくのほそ道』解釈事典―諸説一覧』(東京堂出版、2003年)など。


PDFパンフレット

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