311043g 二通の下文に見る鎌倉幕府と御家人 【連続講座】史料から日本の歴史を考える 7回目

開講済

講座概要

講座番号 311043g
期間 2019年7月16日
回数 1回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 50 名
一般料金 1,500円
会場 三鷹サテライト教室

内容

鎌倉幕府草創期の発給文書は、公家様と呼ばれる従来の朝廷発給の文書形式とは異なる、武家様とよばれる武家文書たる書式が形成される過渡期の様相を示しています。将軍源頼朝の発給文書や、その家政機関である政所下文が御家人に対し数多く発給される中で、関東の御家人はそれらの文書をどのようにとらえていたでしょうか。本講座では所職に任命する補任状の役割をもつ下文を解読し、その発給の背景にあたる周辺状況を同時代史料である『吾妻鏡』の記事から確認することによって、当時の御家人たちの動向や意識を読み取ります。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2019/07/16  

講師

高橋 恵美子 (たかはし えみこ)
本学非常勤講師・武蔵野学院大学教授
日本女子大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期修了。博士(文学)。
『中世結城氏の家伝と軍記』(勉誠出版、2010年)、「中世軍記史料における料紙表現」(湯山賢一編『古文書料紙論叢』所収、勉誠出版、2017年)等。


PDFパンフレット

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