311074 能・狂言鑑賞入門―能〈天鼓〉の魅力を考える  

受付中

講座概要

講座番号 311074
期間 2019年8月23日 ~ 2019年9月20日
回数 3回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 50 名
一般料金 6,000円
会場 三鷹サテライト教室

内容

〈天鼓〉は中国を舞台とする能です。天から鼓が降り下ってくる夢を見た母親が子どもを授かり、天鼓という名前を付けると、実際に天から鼓が降ってくるという奇跡が起こります。これを前提として〈天鼓〉のお話は進んでいくものです。具体的に言うと、能〈天鼓〉の前半のシテ(主役)は天鼓の父親で、わが子を帝に殺された父親の悲憤が描かれていきます。後半は、天鼓の亡霊がシテとなり、天の鼓を打ち鳴らしつつ華麗な舞を舞います。このように〈天鼓〉は前半と後半との雰囲気が非常に異なる点が大きな特徴となっており、本講座では台本を丁寧に講読することで、その理解を進めていきます。
また、2019年10月13日(日)に喜多六平太記念能楽堂(目黒)で能〈天鼓〉を演じる友枝真也氏(シテ方喜多流能楽師)をゲストにお迎えし、実演を交えたお話をうかがいます。
今回、初めて受講される方にもわかりやすく講義を進めていく予定です。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2019/08/23 能〈天鼓〉前半を読む
第2回 2019/09/06 シテ方喜多流能楽師・友枝真也氏をゲストに迎えて
第3回 2019/09/20 能〈天鼓〉後半を読む

教材

『初めての能・狂言』小学館 1,620円(税込み)
※上記教材をお持ちでない方は、
詳細ページよりご購入ください。


『対訳で楽しむ 天鼓』檜書店 540円(税込み)
※上記教材をお持ちでない方は、
詳細ページよりご購入ください。

講師

三浦 裕子 (みうら ひろこ)
本学教授・能楽資料センター長
東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
著書に『能・狂言の音楽入門』、『初めての能・狂言』(共著)、『面からたどる能楽百一番』など。


友枝 真也 (ともえだ しんや)
シテ方喜多流能楽師
能楽シテ方喜多流職分。能楽協会会員。
1969年、東京生。 東京在住。喜多流職分故友枝喜久夫の孫。
3歳のとき仕舞「月宮殿」にて初舞台。能楽シテ方喜多流15世宗家故喜多実師に入門。喜多流宗家内弟子を経て現在、友枝昭世に師事。
2004年「猩々乱」、2008年「道成寺」、2011年「石橋(赤獅子)」を披く。
「燦ノ会」同人。「洩花之能」主宰。


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