315104 複雑性悲嘆の概念と治療  

メール・FAXにて受付

講座概要

講座番号 315104
期間 2019年10月5日
回数 1回
曜日
時間 13:00~18:00
定員 30 名
一般料金 8,000円
会場 有明キャンパス

内容

複雑性悲嘆(complicated grief)とは、急性期の悲嘆が遷延化し、社会機能や対人関係等に障害をきたした状態である。複雑性悲嘆は、身体・精神健康、QOLの悪化や自殺行動との関連があることなどから、近年精神障害に位置づけられるようになった。DSM-5(2013年)では持続性複雑死別障害、ICD-11(2018)では、prolonged grief disorderと呼称されている。複雑性悲嘆の治療についてはメタアナリシスや近年の研究から認知行動療法が有効であることが報告されている。複雑性悲嘆療法(complicated grief treatment, 以下CGT)は、コロンビア大学(米国)のShear博士らのチームが開発したものであるが、無作為化試験により有効性が実証されている。講師らは、このCGTを日本の遺族に適応し予備研究で効果を確認している。本講座では、複雑性悲嘆の概念と治療、特にCGTについて理解するとともに、CGTで用いられている心理教育と事例定式化について演習を通してより実践的な学びを得ることを目的としている。


◆日 時 :令和元年10月5日(土) 13:00~18:00
◆講 師 :中島 聡美(本学教授・本学認知行動療法研究所所長)
◆場 所 :武蔵野大学 有明キャンパス (りんかい線「国際展示場」駅より徒歩7分)
◆参 加 費 :一般 8,000円 本学卒業生 5,000円
◆参加資格 :臨床心理士、原則として臨床経験を持つ専門家(ソーシャルワーカー、相談員など)
◆定 員 :30名

◇◇お申込について◇◇
①メールまたはFAXにて、必ず下記事項をお書き添えの上、お申込ください。
メールは件名に「10/5 卒後プログラムの件」とご記入ください。

【氏名】
【ふりがな】
【所属】
【職種】
【臨床心理士登録番号】番号をお持ちのかたは、ご記入ください
【連絡先】勤務先・ご自宅(どちらのご住所かご指定ください)
住所:
〒:
電話番号:
FAX番号:
メールアドレス:
【心理・精神科医等での臨床経験年数】
【本学大学院修了の方は、指導教員をご記入ください】
【本ワークショップを何でお知りになりましたか】


②受信確認後、こちらからお申込確認のメールまたはFAXをお送りいたします。
③ご受講いただける方には、別途、「受講案内通知」「払込取扱票」(ゆうちょ銀行)をお送りいたします。


e-mail : lifelong@musashino-u.ac.jp
FAX : 042-468-3211 【チラシ・申込書(PDF)ダウンロード】

スケジュール

  日程 内容
第1回 2019/10/05  

講師

中島 聡美 (なかじま さとみ)
武蔵野大学人間科学部教授
筑波大学大学院医学研究科博士課程卒業後、北の丸クリニック理事長、常磐大学国際学部専任講師、常磐大学コミュニティ振興学部助教授、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 成人精神保健研究部 犯罪被害者等支援研究室長、公立大学法人福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター特命准教授を経て平成30年4月より現職。
専門は、精神医学、被害者学。近年の主な研究分野は、犯罪被害者のメンタルヘルスおよび支援に関する研究とPTSDおよび複雑性悲嘆に代表される心的トラウマによる精神障害の病因、治療についての研究


メール・FAXにて受付