312028e 太宰治の場所 ―『富嶽百景』『津軽』『グッド・バイ』を中心に― 【連続講座】太宰治 生誕110周年記念

開講済

講座概要

講座番号 312028e
期間 2019年11月15日
回数 1回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 50 名
一般料金 1,500円
会場 三鷹サテライト教室

内容

太宰治の描く場所と太宰治の居た場所とは異なるが、両者には密接に関連があるように見える。『富嶽百景』(1939年)、『津軽』(1944年)、『グッド・バイ』(1948年)などの代表作を通して太宰が小説で描いた場所を辿り、その文学空間を旅してみたい。甲府、津軽、新宿などが舞台となるわけだが、もちろんここ三鷹も登場する。太宰にとっては、永住の地であり終焉の地であり作中の舞台でもある三鷹とは、どのような場所だったのか。その位置づけについてもあわせて考えたい。

※参考図書:『三鷹という街を書く太宰治』Dioの会 はる書房

スケジュール

  日程 内容
第1回 2019/11/15  

講師

土屋 忍 (つちや しのぶ)
本学教授・本学武蔵野文学館館長
早稲田大学政治経済学部、(株)電通社員、東北大学大学院助手(国際文化)、日本学術振興会特別研究員(国文学)を経て現職。文学博士。主著に 『南方徴用作家―戦争と文学―』 (共著、 1996年、世界思想社)、『近代の夢と知性』 (共編著、 2000年、翰林書房)、『〈外地〉日本語文学論』 (共著、 2007年、 世界思想社)、『松尾邦之助―長期滞在者の異文化理解―』 (編著、2010年、柏書房)、『武蔵野の教壇に立った文学者 土岐善麿・秋山駿・黒井千次』 (監修、 2011年、 武蔵野文学館)、『武蔵野に迷う 保谷・三鷹・小金井の作家たち』 (監修、2012年、武蔵野文学館)、『武蔵野文化を学ぶ人のために』 (編著、2014年、世界思想社)、『〈外地〉日本語文学への射程』 (共編著、2014年、双文社出版)などがある。NHKのドキュメンタリ―番組の台本制作や文学映画のプロデュースにも関わっている。映画「たまらん坂」ではマルセイユ国際映画祭ワールドプレミアに入選。


PDFパンフレット

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