316030b 武田信虎は暴君であったのか 【連続講座】武士の権力論 第八弾 全7回

開講済

講座概要

講座番号 316030b
期間 2019年11月17日
回数 1回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 50 名
一般料金 1,500円
会場 千代田サテライト教室

内容

2019年は、甲斐の戦国大名である武田信虎が、新たな本拠甲府を築いてからちょうど500年にあたります。武田信虎は、嫡男の晴信(信玄)に追放され、「暴君」というイメージが強い人物です。たしかに、信虎追放を聞いて、甲斐の人々は歓喜の声で新当主武田晴信を迎えたという記録ばかりが残ります。
ですが、信虎の「暴君」像のほとんどは、江戸時代に生み出されていったものです。実際の信虎はどのような人物であったのか。また、何故彼は国を追われる羽目になったのか。こうした点を、戦国社会の中で見直し、位置づけをし直す必要があるといえるでしょう。
そこで今回は、武田信虎の事蹟を見直し、その実像に迫りたいと思います。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2019/11/17  

講師

丸島 和洋 (まるしま かずひろ)
東京都市大学准教授
1977年大阪府生まれ、東京都調布市育ち。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学、慶應義塾大学)。
国文学研究資料館研究部特任助教などを経て現職。2016年度大河ドラマ「真田丸」時代考証。専門は日本中世史。主な著書に『戦国大名武田氏の権力構造』(思文閣出版、2011年)、『戦国大名の「外交」』(講談社選書メチエ、2013年)、『郡内小山田氏―武田二十四将の系譜―』(戎光祥出版、2013年)、『図説 真田一族』(同前、2015年)、『真田四代と信繁』(平凡社新書、2015年)、『真田一族と家臣団のすべて』(KADOKAWA新人物文庫、2016年)、『戦国大名武田氏の家臣団―信玄・勝頼を支えた家臣たち―』(教育評論社、2016年)、『真田信繁の書状を読む』(星海社新書、2016年)、『武田勝頼 試される戦国大名の「器量」』(平凡社、2017年)ほか。


PDFパンフレット

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