312075 狂言の人物さまざま その3  

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講座概要

講座番号 312075
期間 2020年2月18日 ~ 2020年3月17日
回数 5回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 50 名
一般料金 7,500円
会場 三鷹サテライト教室

内容

狂言の人物も、生活のさまざまな場面で、さまざまな事件に出くわします。その時どのように対処しどのように解決または失敗するか。今回は、我が田へ水を引くために争う百姓親子(水掛聟)、危うく人身売買を逃れた田舎者の機転(磁石)、新婚の聟の奇想天外な振舞(鶏聟)、能がかりの歌舞による狂言の物狂い(金岡)、祇園会の準備に大童な主従の対立(鬮罪人)……という中世庶民の哀歓の諸相を見ていただきます。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2020/02/18 水掛聟(みずかけむこ)―聟と舅の農村風景―
第2回 2020/02/25 磁石(じしゃく)―人買いと田舎者の対決―
第3回 2020/03/03 鶏聟(にわとりむこ)―聟入りの作法は闘鶏?―
第4回 2020/03/10 金岡(かなおか)―王朝絵師の恋の物狂い―
第5回 2020/03/17 ―祭の趣向と太郎冠者―

講師

羽田 昶 (はた ひさし)
本学客員教授・元本学能楽資料センター長
1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。
著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。


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