0201027 芭蕉の連句を味わう -芭蕉の連句「鳶の羽も」の巻の鑑賞(その2)-  

受付中

講座概要

講座番号 0201027
期間 2020年7月1日 ~ 2020年9月16日
回数 6回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 50 名
一般料金 9,000円
会場 三鷹サテライト教室

内容

連歌や連句は、付合(つけあい)文芸と呼ばれる種類の詩です。付合文芸とは、複数の作者が、「五・七・五」と「七・七」を交互に詠み連ねながら、次々にその世界を転じさせてゆく形式の詩のことです。この文芸は、全世界的にみても、きわめて特殊な性格をもっているといえます。
現在、俳句は多くの人たちに親しまれていますが、江戸時代に先に大流行したのは、連句(俳諧)の方でした。また、芭蕉自身も弟子たちに対して、「自分は発句(俳句)よりも連句の方が得意である」と言っていたのです。芭蕉が自負していた連句を一緒に読んで、その面白さを味わってみませんか?今回は、前回に引き続き、『猿蓑』という芭蕉一門の句集のなかから、「鳶の羽も」の巻を取り上げ、一巻(三十六句)を最後まで読んでみたいと思います。前回の続きから読み進めることになりますが、連句は途中から読んでも楽しめる文芸ですので、初めて受講していただく方でも大丈夫ですし、大歓迎です。江戸のさまざまな文化も適宜、紹介してゆくつもりです。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2020/07/01 連句鑑賞の仕方・『猿蓑』「鳶の羽も」の巻の連句鑑賞(5)
第2回 2020/07/15 「鳶の羽も」の巻の連句鑑賞(6)
第3回 2020/07/29 「鳶の羽も」の巻の連句鑑賞(7)
第4回 2020/08/19 「鳶の羽も」の巻の連句鑑賞(8)
第5回 2020/09/02 「鳶の羽も」の巻の連句鑑賞(9)
第6回 2020/09/16 「鳶の羽も」の巻の連句鑑賞(10)

講師

永田 英理 (ながた えり)
本学非常勤講師
武蔵野大学・白百合女子大学非常勤講師。早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。専門は俳文学で、松尾芭蕉の俳諧や俳論を研究している。著書『蕉風俳論の付合文芸史的研究』(ぺりかん社、2007年)、共著『連歌辞典』(東京堂出版、2010年)、『『おくのほそ道』解釈事典―諸説一覧』(東京堂出版、2003年)など。


PDFパンフレット

受付中