0201036 南朝研究の最先端  

開講中止

講座概要

講座番号 0201036
期間 2020年6月4日 ~ 2020年9月24日
回数 8回
曜日
時間 16:45~18:15
定員 50 名
一般料金 12,000円
会場 三鷹サテライト教室

内容

【お知らせ】
本講座は、東京都内における新型コロナウイルス感染症の現状を考慮し、開講中止になりました。

ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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後醍醐天皇(南朝)と北朝を擁立した足利尊氏とが対立して戦った南北朝の動乱期について、明治期から戦前までは、後醍醐天皇の「天皇親政(てんのうしんせい)」を絶対視する政府の方針により、足利尊氏は逆賊と評価されてきました。「天皇親政」とは、天皇が実際に政治にたずさわることで、明治政府の理想とするものでした。
戦後こうした歴史観は改められ、史料に基づいた研究が構築されてきている。江戸時代から近代までの後醍醐天皇のイメージも現代の研究の成果によってかなり改められてきている。
本講座では、史料に基づいた南北朝時代の南朝に対する研究テーマを紹介し、史料に基づいた研究成果を一般にわかるかたちで紹介することを目的とする講座です。なかでも、後醍醐天皇、足利尊氏などの信仰の面からも南北朝の動乱期をどう評価すべきか皆さんと考えたい講座です。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2020/06/04 鎌倉時代後期の朝幕関係
第2回 2020/06/18 徳政と訴訟制度
第3回 2020/07/02 後醍醐天皇の登場
第4回 2020/07/16 後醍醐天皇と仏教
第5回 2020/08/06 後醍醐天皇と真言密教
第6回 2020/08/27 建武政権の評価
第7回 2020/09/10 建武政権と『太平記』のイメージ
第8回 2020/09/24 江戸・明治期の建武政権の評価

教材

『南朝研究の最前線』 洋泉社 1,100円(税込)
※上記教材をお持ちでない方は、
詳細ページよりご購入ください。

講師

生駒 哲郎 (いこま てつろう)
本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員
専門は日本中世宗教史、日本古文書学会編集・大会運営委員。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。
山梨県身延山久遠寺、大田区池上本門寺、石川県羽咋市妙成寺などの史料調査委員を経て、現在、武蔵野大学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員・東京都渋谷区文化財審議員。
主要著書日本の名僧6『重源:旅の勧進聖』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院体制と社会』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院と都市・権力』(共著 山川出版社)、『山岳信仰と村落社会』(共著 岩田書院)など。


PDFパンフレット

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