0201040a 日野富子 【連続講座】中世の人物像-文学と歴史からのアプローチ-第二弾

開講中止

講座概要

講座番号 0201040a
期間 2020年5月20日
回数 1回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 50 名
一般料金 1,500円
会場 三鷹サテライト教室

内容

【お知らせ】
本講座は、東京都内における新型コロナウイルス感染症の現状を考慮し、開講中止になりました。

ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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日本史上悪名高い女性である日野富子の人物像を、具体的な事件の関与について説明しながら解説していきます。富子は足利将軍義政の正室として、応仁の乱の勃発に少なからず関与しています。富子と義政の間に男子が生まれなかった当初、富子の妹が嫁いでいた義政の弟義視を将軍に擁立しようとし、実子義尚が生まれると義視を排除しようとしたのでした。応仁の乱後も義尚が若死にすると、義稙、義澄と次々と将軍擁立と対立を繰り返しました。また応仁の乱では、戦費調達に奔走する大名に金の貸付を行い、巨額な利益を得たことも知られています。関所を設けてその関銭収入を得ていたことで、一揆が関所を破壊したこともありました。また夫足利義政の乳母を竹生島に追放して自害させ、また側室四人をすべて追放するなど嫉妬深い女性の側面も見られます。しかし文明三年には、後土御門天皇と密通の噂が立つほど義政との関係は冷たくなりました。一方では寺社や朝廷への献金を行っていたこともあり、人物像の見直しを提案する近年の研究もあります。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2020/05/20  

講師

漆原 徹 (うるしはら とおる)
本学教授・日本古文書学会理事
慶應義塾大学文学部史学科卒業 同大学院修士課程 博士課程修了
慶應義塾大学文学博士(史学)
山脇学園短期大学教授・図書館長を経て現職
武蔵野大学文学部教養教育部会・文学研究科教授 慶應義塾大学・日本女子大学講師
東京都港区文化財保護審議委員 西東京市文化財保護審議委員
日本古文書学会理事


PDFパンフレット

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