0301014 芭蕉の連句を味わう ―芭蕉の連句「鳶の羽も」の巻の鑑賞―

受付中

講座概要

講座番号 0301014
期間 2021年6月30日
回数 1回
曜日
時間 13:00~15:00
定員 25 名
一般料金 2,000円
会場 三鷹サテライト教室

内容

連歌や連句は、付合(つけあい)文芸と呼ばれる種類の詩です。付合文芸とは、複数の作者が、「五・七・五」と「七・七」を交互に詠み連ねながら、次々にその世界を転じさせてゆく形式の詩のことです。この文芸は、日本文学史的にも、また広く世界を見渡してみても、きわめて特殊な性格をもっているといえます。現在、俳句は多くの人たちに親しまれていますが、江戸時代に先に大流行したのは、連句(俳諧)の方でした。また、芭蕉自身も弟子たちに対して、「自分は発句(俳句)よりも連句の方が得意である」と言っていたのです。芭蕉の俳句は大変有名ですが、もっと自信があると芭蕉が自負していた連句を一緒に読んで、その面白さを味わってみませんか?今回は、江戸時代に大変人気を博した『猿蓑』という芭蕉一門の句集のなかから、「鳶の羽も」の巻という連句作品を選んで、一巻(三十六句)を最初から最後まで通して読んでみたいと思います。

お知らせ---この講座のご受講につきまして---

この講座はソーシャルディスタンスを保つために、少人数での開講になります。
そのため、定員を超過した場合は、対面講座としての開講と同時に、それ以降にお申込された方のため、オンライン講座(リアルタイム配信)としても開講いたします。
詳細はあらためて、こちらに掲示いたします。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2021/06/30 「鳶の羽も」の巻の連句鑑賞(3)(4) 120分

講師

永田 英理 (ながた えり)
本学非常勤講師
武蔵野大学・白百合女子大学非常勤講師。早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。専門は俳文学で、松尾芭蕉の俳諧や俳論を研究している。著書『蕉風俳論の付合文芸史的研究』(ぺりかん社、2007年)、共著『連歌辞典』(東京堂出版、2010年)、『『おくのほそ道』解釈事典―諸説一覧』(東京堂出版、2003年)など。


PDFパンフレット

受付中