0401002 日本仏教の流れから学ぶ  

開講済

講座概要

講座番号 0401002
期間 2022年5月25日 ~ 2022年6月22日
回数 3回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 20 名
一般料金 6,000円
会場 三鷹サテライト教室

内容

中世末期から近世初期に、京都を中心に法華信仰が広がり、町人の大半が信者になったといわれる。何がそうさせたのだろうか?
織田・豊臣氏支配下では、仏教は封建社会の機構の中に組み込まれていく。統制の対として、一向・法華一揆をはじめ、僧兵の鎮圧などが武力によって実行された。反面懐柔策もとられ、多面的な対応がなされもした。
江戸幕府は巧妙な手段で保護と統制を継続した。寺院法度の制定・檀家制度の強制・宗門人別帳や寺請証文などで、各宗各寺院を完全に支配下におき活用さえした。
一方、儒学者・国学者・神道家による排仏論が公に出された。両者の対立は、思想面の排斥、僧侶の実践面への避難など多岐にわたった。その状況からは、宗教意識や宗教心などが喪失させられるだけでもあった。
そんな近世の仏教の流れを主にして、当時の宗教状況を探ってみる。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2022/05/25 排仏論と仏教の諸問題
第2回 2022/06/08 排仏論と仏教の諸問題
第3回 2022/06/22 仏教の抵抗運動―殉教―

講師

小笠原 博慧 (おがさわら ひろとし)
福泉寺住職・本願寺派布教使
1941年生まれ。1965年、私立高校教諭(漢文)。1974年、公立高校教諭(国語)。1994年、武蔵野女子学院高校教頭。1999年、同中学・高校校長。その間1975年、國學院大學講師(漢文学)。1982年、市立大月短期大学講師(文学、日本語)。1988年、武蔵野女子大学講師(仏教学、日本仏教史)。同大学仏教文化研究所所員。1988年、福泉寺住職。


PDFパンフレット

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