講座番号 | 0407034a |
期間 | 2022年5月11日 ~ 2022年8月9日 |
回数 | − |
曜日 | |
時間 | 1.5時間(30分×3回) |
定員 | - |
一般料金 | 1,300円 |
会場 | Web視聴 |
本願寺は、親鸞聖人の墓所を寺院化したものです。本願寺となった経緯について、親鸞聖人の末娘である覚信尼から覚如上人までどのような展開があったのでしょうか。また、覚如上人以降蓮如上人が登場するまでどのようなことがあったのでしょうか。そして本願寺教団が全国的に発展していくこととなりますが、その蓮如上人の教化活動とはどのような方法であったのでしょうか。以上の問題について考えていきます。特に蓮如上人の具体的な活動として、名号本尊の授与や『御文章』による伝道、「正信偈和讃」の開版などから考えます。
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前田 壽雄
(まえだ ひさお)
本学教授
龍谷大学大学院文学研究科博士課程真宗学専攻単位取得。浄土真宗本願寺派宗学院卒業。
龍谷大学非常勤講師、浄土真宗本願寺派総合研究所上級研究員を経て、現在、本学通信教育部人間科学部教授。
著書に『「ただ念仏」の教え―法然聖人から親鸞聖人へ―』(探究社)、『仏事Q&A 浄土真宗本願寺派』(国書刊行会)、『書いて味わう讃仏偈 重誓偈』(本願寺出版社)他。
【学外サイト】
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