0401034 『今昔物語集』巻第三十〈和歌説話〉を読む ―姨捨山の物語をはじめとして―

受付中

講座概要

講座番号 0401034
期間 2022年8月4日 ~ 2022年10月6日
回数 6回
曜日
時間 15:00~16:30
定員 20 名
一般料金 12,000円
会場 三鷹サテライト教室

内容

『今昔物語集』巻三十は、副題に「本朝 雑事」とあるとおり明確なテーマは示されていませんが、主に和歌を含む説話が並んでいます。それらは姨捨山の話をはじめとして、平定文の好色譚、別離した男女の悲しい恋物語である「芦刈り説話」など、いずれも叙情性豊かな名作です。今回は『今昔物語集』の説話を核にして、同じ話を収める『万葉集』、歌物語のひとつの『大和物語』、源俊頼の歌論『俊頼髄脳』なども視野に入れ、歌の舞台をたどりながら歌物語の世界を味わっていきます。また、第一話をもとにして芥川龍之介が翻案した小説、『好色』にも併せて触れていきます。

スケジュール

  日程 内容
第1回 2022/08/04 第一話 平中の色好み
第2回 2022/08/18 第一話 平中の色好み②/芥川龍之介『好色』
第3回 2022/09/01 第三話 近江の守の娘と浄蔵大徳の情事
第4回 2022/09/15 第五話 葦刈り説話
第5回 2022/09/29 第八話 安積山説話
第6回 2022/10/06 第九話 姨捨山の話

教材

【必携テキスト】
『今昔物語集本朝部下』岩波文庫1,452円
※上記教材をお持ちでない方は、
詳細ページよりご購入ください。

講師

鈴木 治子 (すずき はるこ)
大正大学非常勤講師
武蔵野女子大学日本文学科卒業。大正大学大学院博士課程国文学専攻単位取得。東京都・埼玉県の区民・市民講座講師、NHK文化センター講師、大正大学オープンカレッジ講師、獨協大学オープンカレッジ講師を務める。
〈著書〉『歌謡文学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社) 『中世文学の展開と仏教』(共著、おうふう)『海東高僧伝』(共著)、『東アジアの仏伝文学』(共著)


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