講座番号 | 0407047 |
期間 | 2022年7月20日 ~ 2022年9月6日 |
回数 | − |
曜日 | |
時間 | 3時間(30分×6回) |
定員 | - |
一般料金 | 2,600円 |
会場 | Web視聴 |
『歎異抄』とは、親鸞教義と異なる主張(異義)がさまざまにあることを、親鸞の弟子の唯円が歎き、親鸞の正しい教えとは何かを明らかにした書です。今回は第九条を取り上げます。
第九条では、唯円と親鸞との念仏往生の理解をめぐる対話が、二つの問いを通して展開されています。二つの問いが何を示しているのかを把握し、このような問いが起こる理由を学ぶことによって、なぜ、阿弥陀仏の大悲大願がたのもしいのかを考えます。
1 第九条 他力の悲願①
2 第九条 他力の悲願②
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前田 壽雄
(まえだ ひさお)
本学教授
龍谷大学大学院文学研究科博士課程真宗学専攻単位取得。浄土真宗本願寺派宗学院卒業。
龍谷大学非常勤講師、浄土真宗本願寺派総合研究所上級研究員を経て、現在、本学通信教育部人間科学部教授。
著書に『「ただ念仏」の教え―法然聖人から親鸞聖人へ―』(探究社)、『仏事Q&A 浄土真宗本願寺派』(国書刊行会)、『書いて味わう讃仏偈 重誓偈』(本願寺出版社)他。
【学外サイト】
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