講座番号 | 0407062 |
期間 | 2022年8月3日 ~ 2022年10月4日 |
回数 | − |
曜日 | |
時間 | 7.5時間(30分×15回) |
定員 | - |
一般料金 | 6,500円 |
会場 | Web視聴 |
多くの方が高校時代に使っていたと思われる山川出版の『もう一度読む 山川日本史』をペースメーカーがわりに、あらためて、日本史を概観しようという講座です。
今回は、1853年の開港後の日本国内の政治と経済の流れを中心に、幕末の出来事がその後どのように語られてきたか、ということも含めてお話します。題目は“日本史”ですが、同時代の世界の動向を踏まえた多角的な内容にしたいと思っています。また、講師の専門である切手や郵便物などを中心に各種のビジュアル資料も積極的にご紹介していきたいと考えています。
第1回 安政の改革から安政の大獄へ
第2回 万延年間
第3回 文久年間
第4回 一会桑時代
第5回 将軍慶喜と大政奉還
<必携図書>(各自で、お求めください。)
書名:新もういちど読む山川日本史
ISBN 978-4-634-59090-8
出版社:山川出版社
出版年:2017年7月
価格:1,760円(税込)
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
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内藤 陽介
(ないとう ようすけ)
郵便学者・ノンフィクション作家
1967年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。仏像関連のまとまった記述がある著書として、『解説・戦後記念切手』(全7巻+別冊1、日本郵趣出版 2001-09年)、『切手が伝える仏像:意匠と歴史』(彩流社 2009年)、『年賀状の戦後史』(角川oneテーマ新書 2011年)『蘭印戦跡紀行』(彩流社 2013年)、『日韓基本条約』(えにし書房 2020年)など。
【学外サイト】
公開講座のセカンドアカデミー