講座番号 | 0407072 |
期間 | 2022年9月21日 ~ 2022年11月1日 |
回数 | − |
曜日 | |
時間 | 1.5時間(30分×3回) |
定員 | - |
一般料金 | 1,300円 |
会場 | Web視聴 |
太陽の直径は139万km、月の直径は3475kmで、月の直径の400倍が太陽の直径です。また地球から太陽までの距離は1億4960万kmで、地球から月までの距離は38万4400kmなので、月までの距離の390倍、約400倍が太陽までの距離です。直径と距離の比がほぼ同じという偶然により日食の現象が起こり、さらに僅かな比の違いで、私たちは皆既日食や金環日食を楽しむことができるのです。太陽と月が織りなす荘厳な自然現象、日食と月食の神秘に迫ります。
1 荘厳な自然現象・日食と月食の神秘
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高橋 典嗣
(たかはし のりつぐ)
本学教育学部特任教授
武蔵野大学 教育学部 児童教育学科 特任教授。
武蔵野大学大学院 教育学研究科 特任教授。
専門は太陽コロナ、地球接近小惑星、スペースデブリで、地球を取り巻く宇宙環境をテーマとした研究と観測に従事してきた。これまでに日本学術会議天文学国際共同観測専門委員、日本学術観測団団長(ザンビア皆既日食)、学校科目「地学」関連学会協議会議長、天文教育普及研究会副会長、日本スペースガード協会理事長などを歴任。
著書に『巨大隕石から地球を守れ』(少年写真新聞社)、『46億年の地球史図鑑』(ベスト新書)、『138億年の宇宙絶景図鑑』(ベスト新書)、『星空の楽しみ方』(洋泉社)など多数。
【学外サイト】
公開講座のセカンドアカデミー