講座番号 | 0407073 |
期間 | 2022年8月3日 ~ 2022年9月13日 |
回数 | − |
曜日 | |
時間 | 1.5時間(30分×3回) |
定員 | - |
一般料金 | 1,300円 |
会場 | Web視聴 |
以前から三鷹サテライト講座で開講してきた他講座のアンケートで、薬に関する講座も開いてほしいというリクエストがありましたので。お応えすることにしました。ただ、本講座は、普通の薬の専門家が行う医薬品の作用とか使い方などの一般的な解説はしません。一見難解な医薬品にもっと親しんでもらうために、身近な薬がどうやって誕生したのか、その歴史を学びながら、正しい知識を身につけていただくことで、実生活に役立ててもらおうという講座です。異色の薬学系講座として、興味のある方は是非受講してみてください。好評であれば、シリーズ化していく予定です。
1.植物が与えてくれた画期的な薬―モルヒネ、ジギタリス
2.解熱鎮痛薬アスピリンが誕生した歴史
3.大人と子供の解熱薬が違う理由
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
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阿部 和穂
(あべ かずほ)
本学教授
東京大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。
東京大学薬学部助手、米国カリフォルニア州ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、現在、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。
専門は脳と薬。特に認知症の原因究明と治療薬の開発研究に取り組んでいる。
著書に『危険ドラッグ大全』『認知症いま本当に知りたいこと101』『大麻大全』『認知症 もっと知りたいこと99』『薬名[語源]事典』(いずれも武蔵野大学出版会)など。
【学外サイト】
公開講座のセカンドアカデミー