講座番号 | 0407081d |
期間 | 2022年7月27日 ~ 2022年10月4日 |
回数 | − |
曜日 | |
時間 | 1.5時間(30分×3回) |
定員 | - |
一般料金 | 1,300円 |
会場 | Web視聴 |
鎌倉幕府最大のピンチ「承久の乱」について見ていきます。「承久の乱」は、鎌倉幕府の記録である『吾妻鏡』や軍記物語である『承久記』などに記されていますので、これらに沿ってどのような戦いであったのか、戦いを復元していきますが、それ以上に、この乱の持つ意味、なぜ「承久の乱」が起こったのか、乱後の幕府と朝廷の関係はどのようなっていくのか、この点にもスポットを当てて、「承久の乱」の持つ意味について検討します。
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佐藤 秀成
(さとう ひでなり)
神奈川県立横須賀高等学校総括教諭 博士(史学)
慶応義塾大学大学院修士課程修了、 博士(史学・慶応義塾大学)
神奈川県立高等学校教諭・総括教諭、神奈川県教育委員会主幹・指導主事
論文:「六波羅探題の伝達経路に関する若干の考察」(『古文書研究』第41・42合併号)
「鎌倉時代軍事関係文書の整理」(『古文書研究』第71号)他
著書:『鎌倉幕府文書行政論』(吉川弘文館)
【学外サイト】
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