講座番号 | 0501019 |
期間 | 2023年6月22日 |
回数 | 1回 |
曜日 | 木 |
時間 | 13:00~14:30 |
定員 | 40 名 |
一般料金 | 2,500円 |
会場 | 三鷹サテライト教室 |
人口の高齢化に伴って、視力を失うおそれがある目の病気が増えています。老眼は年齢とともに誰にでも起こりますが、高齢化で増える緑内障では、網膜の神経細胞からの光情報を脳へ伝える神経が障害され、また、加齢黄斑変性でも、網膜の黄斑部が障害され、視力を失うおそれがあります。白内障も高齢化で増えます。本講座では、以下についてわかりやすくお話する予定です。
1.病気を知るために必要な目の仕組みについて
2.アレルギー性結膜炎、白内障、緑内障などと治療薬について
3.糖尿病により目の網膜が障害され視力を失うことがあること
4.別の病気の薬が、緑内障の原因となり、悪化させること
5.目薬の正しい使い方
日程 | 内容 | |
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第1回 | 2023/06/22 | ①目の病気と薬 |
小野 秀樹
(おの ひでき)
本学客員教授・名古屋市立大学名誉教授
名古屋市立大学薬学部卒、名古屋市立大学薬学部助手、東京大学薬学部助手・助教授、東京大学医学部助教授(附属病院分院 薬剤部長・臨床試験審査委員会委員長)、東京理科大学薬学部教授、名古屋市立大学薬学部・大学院薬学研究科教授、武蔵野大学薬学部教授(臨床薬学センター長兼務)。平成30年~武蔵野大学客員教授。専門は神経薬理学・副作用学。
【学外サイト】
公開講座のセカンドアカデミー