講座番号 | 0507003 |
期間 | 2023年5月10日 ~ 2023年8月8日 |
回数 | − |
曜日 | |
時間 | 6時間(30分×12回) |
定員 | - |
一般料金 | 7,200円 |
会場 | Web視聴 |
『唯信抄文意』は、親鸞聖人の和語の書物です。『教行信証』など、仏教漢文を用いた書物は、一般の人々には難解なものです。それに対して、『唯信抄文意』など和語で書かれた書物は、専門的に仏教を学んだことのない「いなかのひとびと」のために書かれたものです。法然聖人門下の先輩である聖覚法印の『唯信抄』について註釈した、この『唯信抄文意』を親鸞聖人は、繰り返しこの書を大切にするように手紙などで門弟に勧めています。親鸞聖人の教えを学ぼうとする志のある皆さんと、やさしく、また、深く現代の私たちの課題を通して学んでいきます。
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本多 靜芳
(ほんだ しずよし)
浄土真宗万行寺住職、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、東京仏教学院講師
1957年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。東洋大学大学院修了。
東京大学仏教青年会講師、元武蔵野大学助教授、元東洋大学非常勤講師。
大乗仏教、特に浄土教の大乗菩薩道の社会性を研究領域とする。
主な著書に『改訂新版 「歎異抄」を読む』『歎異抄に学ぶ大乗仏教入門』『いのち見えるとき』『「心を豊かにする」62のヒント』『信心の日暮らし~仏教のある社会生活』『親鸞入門』(共著)『戦争と追悼』(共著)『真宗における救いとは』(共著)『みんなの法話1』(共著)他。
浄土真宗万行寺住職、東京仏教学院講師、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、念仏者九条の会・東京代表。
【学外サイト】
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