講座番号 | 0507007 |
期間 | 2023年4月19日 ~ 2023年7月25日 |
回数 | − |
曜日 | |
時間 | 3時間(30分×6回) |
定員 | - |
一般料金 | 3,600円 |
会場 | Web視聴 |
『平家物語』(覚一本)には、百首近い和歌が収められ、それぞれについて詠まれた背景が和歌説話風に語られています。ここでは、当時においても代表的な歌詠みとして知られた登場人物を取り上げ、その場面から各歌人の生涯や文学史背景に視野をめぐらしつつ、掘り下げ、考えてみようと思います。
今回はこのテーマに関する概説と、続いて「平忠盛」を取り上げ、物語の該当部分を読み進めてまいります。
①『平家物語』巻第一「殿上の闇討」「鱸」より
②『平家物語』巻第六「祇園女御」より
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池田 英悟
(いけだ ひでさと)
元本学非常勤講師・むさしの連歌会代表
昭和26年大阪市生まれ。
能楽資料センター研究員・むさしの連歌会代表・『平家物語』愛読会(町田市)。
論文:「梁塵秘抄と信仰」「<頼政>にみる老境の世界」ほか。
【学外サイト】
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