講座番号 | 0507011 |
期間 | 2023年5月10日 ~ 2023年8月8日 |
回数 | − |
曜日 | |
時間 | 6時間(30分×12回) |
定員 | - |
一般料金 | 7,200円 |
会場 | Web視聴 |
英国庭園の歴史を概観するシリーズの第1回です。今回は中世の「囲われた庭」からルネサンス時代のイタリア式庭園、17世紀後半のフランス式庭園とオランダ式庭園の時代を経て、英国式(イングランド式)庭園が成立するまでの過程をお話しします。チョーサー、シェイクスピアからミルトン、アディソンまで、関連する文学作品の抜粋を原文で鑑賞しながら、実際の庭園を画面上で訪問して散策します。
①庭園とは何か; 中世の「囲われた庭」
②ルネサンス時代のイタリア式庭園
③17世紀後半のフランス式庭園とオランダ式庭園
④英国式庭園成立の背景――近代的自然観
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安藤 聡
(あんどう さとし)
明治学院大学教授
東京都出身、明治学院大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)(筑波大学)。
主著『ウィリアム・ゴールディング─痛みの問題』(成美堂)、『ファンタジーと歴史的危機─英国児童文学の黄金時代』(彩流社)、『ナルニア国物語解読─C.S.ルイスが創造した世界』(彩流社)、『英国庭園を読む―庭をめぐる文学と文化史』(彩流社)『ファンタジーと英国文化』(彩流社、2019)と『英国ファンタジーの風景』(日本経済評論社、2019)、『文学に飽きた者は人生に飽きた者である』(共編著、音羽書房鶴見書店)他。
【学外サイト】
公開講座のセカンドアカデミー