講座番号 | 0507020 |
期間 | 2023年8月9日 ~ 2023年11月28日 |
回数 | 4回 |
曜日 | |
時間 | 6時間(30分×12回) |
定員 | - |
一般料金 | 7,200円 |
会場 | Web視聴 |
親鸞聖人の晩年の書物、『尊号真像銘文』をテキストにして、浄土真宗の教えを学びます。
本書には、聖人八十六歳にてこれを書いたと伝えられています。内容は、浄土教のより所となる、『無量寿経』や、龍樹菩薩、天親菩薩、善導大師、源信和尚、法然聖人などの文の他に、自身の『正信偈』の解説も含まれています。
親鸞聖人の教え、そして、浄土教として展開した仏教を学ぼうとする方がたと、現代の課題なども含めて幅広く、そして、深く学んでいこうと思います。
1.『尊号真像銘文』、その題と思想的背景。
2.浄土教における尊号(名号)と真像(仏像)
3.『無量寿経』の第十八願文の解説。その1
4.『無量寿経』の第十八願文の解説。その2
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本多 靜芳
(ほんだ しずよし)
浄土真宗万行寺住職、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、東京仏教学院講師
1957年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。東洋大学大学院修了。
東京大学仏教青年会講師、元武蔵野大学助教授、元東洋大学非常勤講師。
大乗仏教、特に浄土教の大乗菩薩道の社会性を研究領域とする。
主な著書に『改訂新版 「歎異抄」を読む』『歎異抄に学ぶ大乗仏教入門』『いのち見えるとき』『「心を豊かにする」62のヒント』『信心の日暮らし~仏教のある社会生活』『親鸞入門』(共著)『戦争と追悼』(共著)『真宗における救いとは』(共著)『みんなの法話1』(共著)他。
浄土真宗万行寺住職、東京仏教学院講師、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、念仏者九条の会・東京代表。
【学外サイト】
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