講座番号 | 0507024 |
期間 | 2023年8月9日 ~ 2023年11月28日 |
回数 | 2回 |
曜日 | |
時間 | 3時間(30分×6回) |
定員 | - |
一般料金 | 3,600円 |
会場 | Web視聴 |
源頼政は『平家物語』序盤にたびたび登場し、大きく取り上げられる人物です。平家一門繁栄の世の中にあっても、源氏の武将として存在感を示した歴史的な意義はもちろんですが、物語はそれだけでなく、優れた歌人としての一面を描くことを忘れません。その背景にどのような和歌史の流れがあり、歌詠みとしてどう生きたのか・・・物語を読みつつ、その枠からはみ出ることを厭わず、彼の足跡をたどってみましょう。
①歌人としての環境と、和歌史的な背景
②『平家物語』<御輿振(みこしぶり)>より
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池田 英悟
(いけだ ひでさと)
本学非常勤講師・本学能楽資料センター研究員
昭和26年大阪市生まれ。
能楽資料センター研究員・むさしの連歌会代表・『平家物語』愛読会(町田市)。
論文:「梁塵秘抄と信仰」「<頼政>にみる老境の世界」ほか。
【学外サイト】
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