講座番号 | 0507028 |
期間 | 2023年7月26日 ~ 2023年10月24日 |
回数 | 4回 |
曜日 | |
時間 | 6時間(30分×12回) |
定員 | - |
一般料金 | 7,200円 |
会場 | Web視聴 |
英国庭園の歴史を概観するシリーズの第2回です。今回はいわゆる「英国式庭園」についてお話します。18世紀前半の英国式風景庭園成立の時代から始めて、18世紀後半の風景庭園全盛時代の二つの流れ(自然風景庭園とピクチャレスク庭園、各1回ずつ)、そして19世紀前半の「ガーデネスク庭園(庭らしい庭)」への回帰(いわゆる「コテッジ・ガーデン」の復興)までを取り上げます。
①英国式風景庭園の成立(ブリッジマンとケントの時代)
②英国式風景庭園の全盛期(ブラウンとレプトンの時代)
③英国式風景庭園のもう一つの潮流(ピクチャレスクな庭)
④庭らしい庭(ガーデネスク)とコテッジ・ガーデン
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安藤 聡
(あんどう さとし)
明治学院大学教授
東京都出身、明治学院大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)(筑波大学)。
主著『ウィリアム・ゴールディング─痛みの問題』(成美堂)、『ファンタジーと歴史的危機─英国児童文学の黄金時代』(彩流社)、『ナルニア国物語解読─C.S.ルイスが創造した世界』(彩流社)、『英国庭園を読む―庭をめぐる文学と文化史』(彩流社)『ファンタジーと英国文化』(彩流社、2019)と『英国ファンタジーの風景』(日本経済評論社、2019)、『文学に飽きた者は人生に飽きた者である』(共編著、音羽書房鶴見書店)他。
【学外サイト】
公開講座のセカンドアカデミー