講座番号 | 0507029 |
期間 | 2023年7月26日 ~ 2023年10月24日 |
回数 | 5回 |
曜日 | |
時間 | 7.5時間(30分×15回) |
定員 | - |
一般料金 | 9,000円 |
会場 | Web視聴 |
多くの方が高校時代に使っていたと思われる山川出版の『もう一度読む 山川日本史』をペースメーカーがわりに、あらためて、日本史を概観しようという講座です。
今回は、明治維新後、新国家の枠組が形成されていく時代について、明治7年を中心にお話します。題目は“日本史”ですが、同時代の世界の動向を踏まえた多角的な内容にしたいと思っています。また、講師の専門である切手や郵便物などを中心に各種のビジュアル資料も積極的にご紹介していきたいと考えています。
①近代警察制度の成立
②民選議院設立建白書
③佐賀の乱
④明六雑誌
⑤征台の役
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
講座資料(レジュメ)のみでのお申込みは、ご遠慮ください。
※紙資料郵送ご希望の方は、
詳細ページよりお申込みください。
<必携図書>(各自で、お求めください。)
『新もう一度読む 山川日本史』山川出版社 1,760円
内藤 陽介
(ないとう ようすけ)
郵便学者・作家(日本文藝家協会会員)
1967年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。仏像関連のまとまった記述がある著書として、『解説・戦後記念切手』(全7巻+別冊1、日本郵趣出版 2001-09年)、『切手が伝える仏像:意匠と歴史』(彩流社 2009年)、『年賀状の戦後史』(角川oneテーマ新書 2011年)『蘭印戦跡紀行』(彩流社 2013年)、『日韓基本条約』(えにし書房 2020年)など。
【学外サイト】
公開講座のセカンドアカデミー