講座番号 | 0507048 |
期間 | 2023年10月25日 ~ 2024年1月30日 |
回数 | 4回 |
曜日 | |
時間 | 6時間(30分×12回) |
定員 | - |
一般料金 | 7,200円 |
会場 | Web視聴 |
19世紀後半から現在に至る英国庭園の歴史を、英語の文献の抜粋を読み庭の写真を鑑賞しながら概観します。今回はウィリアム・モリスの庭園論に基づくアーツ&クラフツ庭園、「色彩の魔術師」の異名を取る女性造園家ガートルード・ジークルと英国を代表する建築家エドウィン・ラティエンズの共作による庭、20世紀英国庭園の最高傑作と目されるローレンス・ジョンストンの庭、そして20世紀から今世紀初頭にかけて活躍した四人の女性造園家についてお話します。
1ウィリアム・モリスの庭園論――アーツ&クラフツ庭園
2ガートルード・ジークルとエドウィン・ラティエンズの庭
3ローレンス・ジョンストン、ハロルド・ピートウの庭
4ノーラ・リンジィ、ヴィータ・サックヴィル=ウェスト、ロウズマリー・ヴィーアリー、ベス・チャトウの庭
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安藤 聡
(あんどう さとし)
明治学院大学教授
東京都出身、明治学院大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)(筑波大学)。
主著『ウィリアム・ゴールディング─痛みの問題』(成美堂)、『ファンタジーと歴史的危機─英国児童文学の黄金時代』(彩流社)、『ナルニア国物語解読─C.S.ルイスが創造した世界』(彩流社)、『英国庭園を読む―庭をめぐる文学と文化史』(彩流社)『ファンタジーと英国文化』(彩流社、2019)と『英国ファンタジーの風景』(日本経済評論社、2019)、『文学に飽きた者は人生に飽きた者である』(共編著、音羽書房鶴見書店)他。
【学外サイト】
公開講座のセカンドアカデミー