講座番号 | 0507053 |
期間 | 2023年10月25日 ~ 2024年1月30日 |
回数 | 5回 |
曜日 | |
時間 | 7.5時間(30分×15回) |
定員 | - |
一般料金 | 9,000円 |
会場 | Web視聴 |
今回の講座では中世を中心に時代区分、遺品・遺物、天皇、武士、宗教、文献史料等をキーワードとして日本の歴史を皆さんと見つめ直します。
歴史は過去を知って、それを現在にどういかすかを考えることを「学」としての目的としています。本講座では、『もう一度読む日本史』を教科書にして、日本の歴史を学び直し、過去の事象が現在社会にどう反映し、どう影響を与えているかを考えます。また、私たちが学んだ歴史の教科書の内容と現在では、新たな事実が加わり異なる部分があります。それらを本講座で確認したいと考えています。さらに、通史なので前の時代との関連性を重視して講義いたします。
①蒙古襲来
②南北朝の動乱1
③南北朝の動乱2
④室町幕府と交易
⑤北山文化
この講座は、夏講座として開講した
・0501035 日本の歴史を学びなおす(7/24-10/2)
を、より多くの方にご受講いただけるよう、Web視聴講座として編集し、配信するものです。
三鷹サテライト教室での対面講座の臨場感とともに講義をご視聴いただけます。
【必携テキスト】
『新もう一度読む 山川日本史』山川出版社 1,760円(税込)
(講義で使用するテキストです。各自でお求めください)
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
講座資料(レジュメ)のみでのお申込みは、ご遠慮ください。
※紙資料郵送ご希望の方は、
詳細ページよりお申込みください。
生駒 哲郎
(いこま てつろう)
本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員
専門は日本中世宗教史、日本古文書学会編集・大会運営委員。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。
山梨県身延山久遠寺、大田区池上本門寺、石川県羽咋市妙成寺などの史料調査委員を経て、現在、武蔵野大学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員・東京都渋谷区文化財審議員。
主要著書日本の名僧6『重源:旅の勧進聖』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院体制と社会』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院と都市・権力』(共著 山川出版社)、『山岳信仰と村落社会』(共著 岩田書院)など。
【学外サイト】
公開講座のセカンドアカデミー