講座番号 | 0550760 |
期間 | 2023年10月25日 ~ 2024年1月30日 |
回数 | 5回 |
曜日 | |
時間 | 7.5時間(30分×15回) |
定員 | - |
一般料金 | 7,200円 |
会場 | Web視聴 |
こちらは、【Web視聴】連続講座 人物史ー徳川家康 第二弾ー【再配信】
0550760a【Web視聴】家康と今川氏【再配信】
0550760b【Web視聴】徳川家康と金地院崇伝(こんちいんすうでん)【再配信】
0550760c【Web視聴】家康と武家官位【再配信】
0550760d【Web視聴】家康と武田氏【再配信】
0550760e【Web視聴】家康と小田原北条氏【再配信】
全5回のお申込みのページです。
家康と彼にまつわる人々の関係性について、一時史料に基づきながら、最新の研究成果を踏まえた家康の実像を追究します。
0550760a 【Web視聴】家康と今川氏【再配信】
講師:静岡市文化財保護審議会委員/大石 泰史
時間:1.5時間(30分×3)
概要:現存する家康関係の古文書を駆使し、三方ヶ原合戦までの家康の実像を追究します。
0550760b 【Web視聴】徳川家康と金地院崇伝(こんちいんすうでん)【再配信】
講師:本学教養教育リサーチセンター研究員/生駒 哲郎
時間:1.5時間(30分×3)
概要:室町幕府時代の京都五山、家康の信仰、金地院、家康の宗教政策などから、政策と宗教という側面で講義いたします。
0550760c 【Web視聴】家康と武家官位【再配信】
講師:歴史作家/桐野 作人
時間:1.5時間(30分×3)
概要:家康と武家官位について詳しく講義します。
0550760d 【Web視聴】家康と武田氏【再配信】
講師:東京都市大学准教授/丸島 和洋
時間:1.5時間(30分×3)
概要:家康と武田氏の関係から、戦国時代の戦争とはどういう原因で生じるのか。その裏でどのような外交が展開しているのか。戦国時代の本質を考えていきます。
0550760e 【Web視聴】家康と小田原北条氏【再配信】
講師:馬の博物館学芸員/長塚 孝
時間:1.5時間(30分×3)
概要:40年以上にわたる家康と北条氏との関係を、政治動向を中心にお話ししていきます。
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
講座資料(レジュメ)のみでのお申込みは、ご遠慮ください。
※紙資料郵送ご希望の方は、
詳細ページよりお申込みください。
大石 泰史
(おおいし やすし)
静岡市文化財保護審議会委員・2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」古文書考証
1965年生まれ。東洋大学文学部卒。東洋大学大学院修士課程修了。
現在、博物館展示プランニングを提案する大石プランニング主宰。
今川氏の家臣や当主の古文書の性格を解明するために、1988年から論文執筆を始める。近年、単著として
・『井伊氏サバイバル五〇〇年』(星海社新書 2016)
・『今川氏滅亡』(角川選書 2018)
・『城の政治戦略』(角川選書 2020)
編著書には
・『全国国衆ガイド 戦国の〝地元の殿様〟たち』(星海社新書 2015)
・『今川氏年表』(高志書院 2017)
・『シリーズ・中世関東武士の研究 第27巻 今川義元』(戎光祥出版 2019)
生駒 哲郎
(いこま てつろう)
本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員
専門は日本中世宗教史、日本古文書学会編集・大会運営委員。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。
山梨県身延山久遠寺、大田区池上本門寺、石川県羽咋市妙成寺などの史料調査委員を経て、現在、武蔵野大学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員・東京都渋谷区文化財審議員。
主要著書日本の名僧6『重源:旅の勧進聖』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院体制と社会』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院と都市・権力』(共著 山川出版社)、『山岳信仰と村落社会』(共著 岩田書院)など。
桐野 作人
(きりの さくじん)
歴史作家・本学政治経済研究所客員研究員
歴史関係の出版社編集長から独立。主な著書に『織田信長―戦国最強の軍事カリスマ―』『だれが信長を殺したのか』『関ヶ原 島津退き口』『さつま人国誌』戦国・近世編1~3『薩摩の密偵 桐野利秋』2019年、『龍馬暗殺』で第29回高知出版学術賞特別賞を受賞。
丸島 和洋
(まるしま かずひろ)
東京都市大学准教授
1977年大阪府生まれ、東京都調布市育ち。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学、慶應義塾大学)。
国文学研究資料館研究部特任助教などを経て現職。2016年度大河ドラマ「真田丸」時代考証。専門は日本中世史。主な著書に『戦国大名武田氏の権力構造』(思文閣出版、2011年)、『戦国大名の「外交」』(講談社選書メチエ、2013年)、『郡内小山田氏―武田二十四将の系譜―』(戎光祥出版、2013年)、『図説 真田一族』(同前、2015年)、『真田四代と信繁』(平凡社新書、2015年)、『真田一族と家臣団のすべて』(KADOKAWA新人物文庫、2016年)、『戦国大名武田氏の家臣団―信玄・勝頼を支えた家臣たち―』(教育評論社、2016年)、『真田信繁の書状を読む』(星海社新書、2016年)、『武田勝頼 試される戦国大名の「器量」』(平凡社、2017年)ほか。
長塚 孝
(ナガツカ タカシ)
馬の博物館学芸員
【学外サイト】
公開講座のセカンドアカデミー