講座番号 | 0650017 |
期間 | 2024年4月3日 ~ 2024年7月2日 |
回数 | 7回 |
曜日 | |
時間 | 10.5時間(30分×21回) |
定員 | - |
一般料金 | 12,600円 |
会場 | Web視聴 |
脳科学入門1で学んだ人間の脳のつくりと役割、脳科学入門2で学んだ神経細胞とシナプスの働きに関する基礎知識をふまえながら、さらに実用的なテーマとして、私たちがものを見るために使う目や脳のつくりと働きを学びましょう。目を酷使すると近視が進むって本当?夕焼けはどうして赤く見えるの?宮本武蔵はなぜ箸でハエを捕まえられたのか?上り始めの月はどうして大きく見えるのか?似顔絵を描くのはどうして難しいのか?など、身近な疑問にも答えます。また、錯覚の作品を紹介したり、アニメーションを駆使した視覚に関する実験なども含まれ、気軽に楽しみがらたくさんのことを学べる講座です。
※講座のお申込み、映像/音声の視聴は、日本国内に住所を有する方に限らせていただきます。
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
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阿部 和穂
(あべ かずほ)
本学教授
東京大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。
東京大学薬学部助手、米国カリフォルニア州ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、現在、本学薬学部教授。薬学博士。
専門は脳と薬。特に認知症の原因究明と治療薬の開発研究に取り組んでいる。
著書に『認知症いま本当に知りたいこと101』『認知症 もっと知りたいこと99』『大麻大全』『<増補版>危険ドラッグ大全』『薬名[語源]事典』(いずれも武蔵野大学出版会)など。